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  地図   北緯33度51分34.81秒 東経132度43分07.72秒

  自転車 平坦コース

8−1 願成寺  松山市住吉2
 
墓石 富谷亀翁之墓 1865年 8月 慶応1 45才

 
 実は、私は15年前定年退職すると同時に北京へ中国語の短期留学をしたのですが、そのときの同級生Kさんが願成寺のすぐ近くに住んでいます。彼は凄い人間で、下手な中国語で中国語教室を開き30人も生徒が居る。「私は下手だから、中国人が私に分かる中国語を話してくれる。下手だから、生徒もついてきてくれる。下手だから中国人の留学生も助けてくれる」と言います。研修生との交流も、ボランティアで定期的にやっている。

 私も下手な中国語で、お付き合いしています。

 そのKさんから先日電話がありました。

 「散歩していたら、米山なんとやらと書いた看板を見た。あんたが米山の話をしていたから、入って紹介しておいたよ。電話して下さい」

 看板の主は、なんと当米山顕彰会の重鎮鷲野鵬山先生でした。私の師匠Tさんの師匠、即ち私の大師匠です。早速電話しました。

「私米山顕彰会の末席に名を連ねる者で、先生の孫弟子です」

「そうですか、いつでも遊びに来てください」と、親しいお返事を頂きました。このホームページの題字をお願いしたら、こちらも快諾を頂きました。

 ここは、名前が良い。まさに「大願成就」。

  往生を 弥陀に託して 願成寺

 

 


願成寺の門
米山書の墓石 「富谷亀翁之墓」